説明
古代ローマングラスの小瓶。銀化した表面が虹色に輝き、神秘的な表情を見せてくれます。
ローマングラスとは、古代ローマ帝国で製造され流通していたガラス製品のことです。
この小瓶も、約2000年前の古代ローマで、誰かが手にしていたのでしょう。薬瓶として使われていたのかもしれませんし、調味料や香油などを入れていたのかもしれません。
そして土の中に埋まり、はかり知れない時を経て、今ここに存在しているのです。遺跡と同じぐらいの歴史を持つ小瓶です。
神秘的なローマングラスを手元におき、古代ローマに想いをはせてみてはいかがでしょうか。